モーゲージバ ンクの住宅ローンが良い理由!!

アルヒ フラット

 

モーゲージバンクは、フラット35ではメガバンクなどの銀行を凌駕する実績を挙げています。フラット35買取型では5割以上のシェアを確保しているのです。モーゲージバンクとは、預金機能を持たずに、住宅金融を専門とする会社のことです。日本ではまだ歴史が浅いのですが、アメリカでは住宅ローンを行っている会社のうち、半数以卜はモーゲージバンクといわれている現状があります。

 

わが国では、ほとんどのモーゲージバンクが、フラット35の取り扱いを中心となっています。フラット35のみという会社も少なくありません。預金機能を持っていないのですから、資金調達は銀行などに頼ることになります。そうなると、銀行に比べると金利を高くせざるを得ません。ですから、独自のローンではなかなか競争に勝でません。しかし、フラット35の場合には、融資した債権を住宅金融支援機構に買い取ってもらえるのですから、強力な資金調達能力を持たなくても参入しやすいのです。このため、フラット35がスタートした2003年以降モーゲージバンクが急速に増加してきたわけです。

 

最も早くスタートしたアルヒ(旧・SBIモーゲージ)のように、全国に店舗展開を図っている企業もありますが、多くは、不動産会社や住宅メーカー、住宅機器メーカーなどとの提携ローンにシフトしています。店舗の維持費や人件費などがかからないので、金利を低く設定することができるのです。このため、フラット35(買取型)の実績を見ると、モーゲージバンクと保険会社で6割以上のシェアを誇っています。メガバンクをはじめとする銀行を凌駕する実績を持っているわけです。

 

定率制の手数料で金利の低さを前面に打ち出す点がもゲージバンクの魅力です。モーゲージバンクの最人の特徴は、なんといってもその金利の低さにあります。多くの会社が1%台の金利を打ち出しています。このように低い金利を設定できる背景には、上記したように人件費などがかからないという点と、手数料を定率制にしている2点を挙げることができます。多くの銀行では、手数料は3万2400円などの定額制ですが、モーゲージバンクのほとんどは、借入額の2.18%などの定率制をとっています。借入額3000万円なら約65万円とかなりの負担にはなりますが、その分、金利を格段に安くしてくれるわけです。資金調達力が乏しいだけに、当初に受け取れるお金を多くして、その分金利を低く設定、利用者にアピールしていくという賢い企業戦略です。これは、もともとはアメリカでは広く行われている方式で、日本においては、フラット35で現在のアルヒが初めて採用し、その後広く浸透するようになりました。利用者から見ると、当初の負担は多少増えても、金利が低い分、長い日で見ればトクできる可能性が高くなります。フラット35でメガバンクをしのぐような実績を挙げているのは決して不思議なことではありません。

 

 

提携先の物件でないと利用できないこともある!!

モーゲージ銀行

 

しかし、モーゲージバンクのなかには、提携先限定という会社もあります。たとえば、日本住宅ローンは、出資企業でもある住友林業、積水ハウス、セキスイハイム、大和ハウスエ業の4社との提携ローンを中心としています。その他の住宅メーカーや不動産会社の物件については、首都圏の一都三県に限られるのです。また、社名からも分かるように、旭化成モーゲージは旭化成ホームズのへーベルハウス、トヨタファイナンスはトヨタホームの物件が中心に融資を展開しています。銀行などと異なり、購入する物件によっては利用できないモーゲージバンクもあるので注意しておきましょう。

 

モーゲージバンクのなかにも、どの会社の物件であっても利用できるところもあります。アルヒなどがそうです。アルヒは、フラット35の融資実行件数のシェアで7年連続1位を獲得しています。同社の調査によると、2017年度のシェアは約29%と、4人に1人以上がアルヒのフラット35を利用していることになります。アルヒは銀行に比べて手数料が高くなることが多いのはデメリットですが、金利面などのメリットは大きいので、一度検討してみる価値はあるでしょう。

 

※アエラホームの坪単価!!


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