「バリアフリー住宅」と「ユニバーサルデザイン」

バリアフリー

 

高齢化社会、住宅の耐用年数向上に伴い、「バリアフリー化」への取り組みが本格化しています。

 

さらに進化した「ユニバーサルデザイン」も提唱されています。

 

住宅の商品開発に当たって、「バリアフリー化」が、いまや常識化しつつあります。バリア(障害)フリー(解消)とは、広い意味では、制度的、物理的、精神的なバリアを取り除き、障害をもつ人が健常者と同じ暮らしができるようにすることを指します。ただし、バリアフリー住宅という場合には、身体障害者、高齢者が暮らしやすいように、主に物理的な障害をなくすことを意味しています。

 

 

 

 

常識化する「バリアフリー」

住宅のバリアフリー化か進んでいる背景には、高齢化社会に伴うお年寄り人口の増加と同時に、住宅の質の改善による耐用年数の向上があります。一度住宅を建てると40~50年と住み続けることが可能な時代であり、将来の身体機能の衰えに対して、新築時から何らかの対応をしておく必要があるわけです。また、万が『ケガをしたときなども何かと便利です。バリアフリー化への収り組みの先駆けとしては、積水ハウスが30年ほど前に「車椅子住宅」を開発、熊本の医療施設に提供するなどの動きがありました。その後、同社は「生涯住宅」のブラッドでこの分野に積極的な取り組みを行なっています。

 

ユニバーサル

 

1990年以降、建築研究所(旧建設省の機関、現在は独立行政法人)が相次いで設計指針案を発表、高齢者、身体障害者対応什様のランクづけを行なったことを契機に、普及気運が高まりました。その後、積水化学工業が加齢配慮住宅研究所を設立するなど、住宅メーカーのバリアフリー化への取り組みが本格化しました。一方、住宅設備・建材メーカーでも水回りから照明、ホームエレベーターなどの高齢化対応製品の開発に取り組んでいます。こうした関心の高まりのなか、高齢化対応部品の性能・機能・コスト面での進歩は著しく、デザイン面での洗練度も高まっています。若者や健康な人にとっても使いやすくて楽しい。長寿仕様”が、いま、住宅業界の合言葉のような存在になってきています。そして、バリアフリーの考え方を一歩進めたのが「ユニバーサルデザイン」です。

 

※ハウスメーカーが値引きをする時期

※アエラホームの坪単価!!

 

 

高齢者の転倒事故が多発するのは「自分の家」

骨の弱っている高齢者が転倒すると骨折しやすく、部位によっては手術・長期入院が必要となります。入院治療中のストレスや環境の変化から痴呆になる、予後が悪く寝たきりになるというケースは実に多いので、転倒予防は重要です。バリアフリーの概念が浸透しているとはいえ、街中にはまだまだ段差が多く、エレベーターやエスカレーターのない駅もたくさんあります。確かに街にはリスクがいっぱいです。しかし、高齢者の転倒事故の多くは「自宅」で発生しているのです。しかも、転倒事故がもっとも発生しているのは「居室」です。危険性が予測できる浴室や段差などとちかって安心感があるのかもしれませんが、高齢者にとってはカーペットのシワや電化製品のコードですら、転倒の誘引となってしまうのです。

 

 

住宅設備で加齢によるリスクを軽減

高齢者の身体的能力の衰えを理解し、住宅内部の危険要素を排除した部屋なら、老後はもちろん、若いときも快適に暮らせることでしょう。また、子供や体の不自由な人にとっても安心して過ごせる空間になります。

 

 

ユニバーサルデザインの条件

【1】

誰にでも公平に使用できること

(さまざまな能力の人が使いやすく市場性のあるデザイン)

 

【2】

使う上での自由度カi高いこと

(個人的な好みや能力の範囲を許容するデザイン)

 

【3】

簡単で直感的にわかる使用法

(ユーザーの経験、知識、言語力あるいはその時の集中力レベルに影響されることなく、使い方が理解されやすいデザイン)

 

【4】

必要な情報がすぐわかること

(取り巻く条件やユーザーの感覚的能力とかかわりなく、ユーザーに対して効果的に必要な情報を伝達するデザイン)

 

【5】

エラーへの寛容性

(予期しないかあるいは意図しない動作のもたらす不利な結果や危険を最小限にするデザイン)

 

【6】

低い身体的負荷

(効率が良く、心地良く、しかも疲れの少ない状態で活用されるデザイン)

 

【7】

近づいて使うための大きさとスペース

(適切なサイズと空間がユーザーの身体の大きさや姿勢、あるいは移動能力とかかわりなく、近づいたり、手が届いたり、操作したりするために十分に整えられているデザイン)

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