「クラージュ」「エアリア」 ハウス・オブ・ザ・イヤー連続受賞

ハウス オブ ザ

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」5年連続受賞!!

アエラホームは、今年も「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」を受賞しました。

 

2018年3月9日にアエラホームは、独自の外張W断熱住宅「クラージュ」と、全館空調換気システム搭載住宅「クラージュ エアリア」の2つの商品が、特別優秀賞を受賞したと発表しました。「クラージュ」「クラージュ エアリア」のダブル受賞は、これで3年連続となりました。アエラホームの省エネルギーの家づくりが、今年も評価されました。

 

全館空調換気システム搭載住宅「クラージュ エアリア」は、アエラホーム独自の『外張W断熱』工法を採用した「クラージュ」シリーズの中でも、最も断熱性能と気密性能が優れた仕様をベースに、「快適」「健康」「安全・安心」「省エネ」性能を向上させた省エネエコ住宅です。「全館空調換気システム」や「活性水生成システム」、「Low-E複層トリプルガラス」「気密アルミ樹脂複合サッシ」などを標準装備しています。

 

今年の受賞で「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」関連の受賞5年連続となります。2013年特別優秀賞、2014年「クラージュ(プレミアム仕様)」大賞受賞、2015年特別優秀賞、優秀企業賞と、2016年「クラージュう」「クラージュ エアリア」特別賞ダブル受賞、そして今年の2017年で『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』は5年連続の受賞となりました。

 

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『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』とは?

アエラホームが連続受賞している「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」とは、躯体構造とエネルギー関連設備機器を一括りとして考え、トータルとしての省エネルギー性能の優れた住宅を表彰するものです。また。さらなる省エネルギーによる環境負荷削減の推進と、快適な住まいの実現を目標としています。その審査基準は、住宅工学などの学識経験者などで構成される審査委員会が審査し、主に「外皮・設備の省エネルギー性能値」「多様な省エネルギー手法の導入」「省エネルギー住宅の普及への取り組み」といった3つの視点から、建物外皮とエネルギー設備機器を一体とした、トータル的に省エネルギー実現を目指す住宅を表彰する制度です。

 

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー (House of the Year in Energy) は、省エネルギー効果が高い住宅を表彰するプログラムです。このプログラムは、建築業界や住宅関連業界などで活躍する専門家によって選ばれ、新しい住宅の建築技術や設備などを評価し、優れた住宅を表彰することで、省エネルギー効果の高い住宅の建設を促進することを目的としています。

 

このプログラムは、年に一度開催され、受賞する住宅は、省エネルギー効果が高く、環境に配慮した住宅であることが条件です。受賞する住宅は、新しい建築技術や設備などを採用していることが期待されます。受賞する住宅は、省エネルギー効果が高く、環境に配慮した住宅を建設するための新しい技術やアイデアを示し、他の住宅開発者や建築業界にとっての参考になります。

※アエラホームが一番値引きをする時期とは?

※アエラホームの平均坪単価!!

 

 

環境設計の家 『アエラホーム』

アエラマーク

アエラホームは【環境設計の家】を掲げています。特に断熱性能・気密性能、及び省エネ性能に着目した家づくりを行っています。また高齢者や障害者、子育て世代の健康の維持・増進といった、スマートウェルネス住宅といった観点にも重点をおいています。「環境設計の家」の代表でもある「クラージュ」シリーズの最高峰「クラージュエアリア」には、アキュラホームの技術が集約されています。今回の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」受賞でその性能が高く評価されたと言えるでしょう。

 

 

 

 

※画像はアエラホーム公式HPより引用しています。

 

 

夏涼しく、冬暖かくなる断熱気密の方法!!

夏には外の熱気を遮断し、室内の冷気を逃がさない。冬は外の冷気を室内に伝えず、熱を外に逃がさない。そのために住まいを断熱材ですっぽり包んでしまうのが断熱化です。無断熱の家では冷房時には天井・屋根、外壁、窓などから外の熱が入り込み、暖房時には天井・屋根、外壁、床、窓から、かなりの熱が逃げています。このため断熱化に当たっては、断熱性に優れた素材や建材を使用したり、施工時に各種断熱材を床、天井、壁に充填したり、室外側に張りっけるなどして断熱化をはかります。同時に、すき問風が入ってきたのでは意味がなくなるので、断熱材を適切な厚さでびっしりと詰めて気密性を高めることも必要になります。どれくらい省エネになるかというと、東京を例にとり、50mm厚の断熱材で試算したデータでは、無断熱住宅に比べ冷房時の電力は約3割減、暖房時の電力あるいはガス、灯油の燃料賞は約5割低減できるといわれます。

 

アエラホームの「クラージュ エアリア」は、アルミ箔面材付高性能断熱材で家全体をすっぽり包む独自の外張断熱工法を採用しています。

注目は魔法びんタイプの外断熱工法

断熱法には、内断熱工法と外断熱工法があります。

 

最も普及しているのは内断熱工法

内断熱工法(充坑断熱工法)は、断熱材 を柱やド地材など構造部材の間に充填して 断熱する、日本で普及している工法です。  構造材と一体となった断熱材は壁体内にあり内装材と接しています。同じ壁体内に あるコンセントボックスや配線・配管など の施工で断熱層の乱れを起こさないよう に、しっかり充填しなければなりません。

 

外断熱工法のメリット

外断熱工法は建物の外壁に断熱材を施工することで、室内の温度を安定させ、省エネルギー効果を高めることができる断熱工法です。外断熱工法には以下のようなメリットがあります。

【省エネルギー効果】
外壁に断熱材を施工することで、室内の温度を安定させ、冷暖房費用を削減することができます。

 

【防水性】
外壁に断熱材を施工することで、建物の防水性を高めることができます。

 

【エアロゾル対策】
外壁に断熱材を施工することで、建物の断熱性を高め、エアロゾル対策をすることができます。

 

【音響防音】
外壁に断熱材を施工することで、建物の防音性を高めることができます。

 

【保温性】
外壁に断熱材を施工することで、建物の保温性を高めることができます。

外断熱工法は施工が終わった後も、長期間にわたって高い効果を発揮することができます。

 

木造住宅にも増えてきた外断熱工法

元来、高層住宅に多かった外断熱工法(外張断熱工法)は、開口部以外の家全体を断熱材ですっぽり包む工法で、壁や柱など構造材の室外側に断熱材を張りつけます。この工法だと、雌体内で断熱層の乱れを起こすこともなく、室内と構造体が同じ空気環境に置かれるので壁体内の結露も生じにくくなり耐久性も高まります。また、屋根も断熱されるので、快適な小屋裏空問が生まれるなど空間利用率が高まり、最近は木造住宅でも注目が集まっています。アエラホームの「クラージュエアリア」も外断熱工法です。

 

 

コストや効果を検討して適した工法を選択しよう

●コスト的には外断熱工法が割高内断熱工法は、一般に広く普及している こともあって割安です。一方、外断熱工法では、家全体を包む分だけ断熱材の使川量 が多く、また、構造体と断熱層で壁の厚みが増すため窓台など造作材の寸法が大きく なりコストは高めになります。

 

●それぞれ精度が求められる断熱工事内断熱では、断熱材の充填の仕方や気密 フィルムの張り方などで、すき問ができな いよう粘度が求められます。雨の囗の作業 では断熱材が湿気を帯びないよう注意しな ければなりません。外断熱の断熱材は、主に高性能の萍い板状のものが用いられますが、これも張りめぐらし方に精度が 求められ、工期はや や長めになります。

 

●快適さの追求  外断熱では屋根ま わりを断熱するので小屋裘が快適。床下 や壁部の利用空間も 広がり、また、結露 が生じにくい点で家 の耐久性、人の健康 而でも有効です。

 

 

断熱材の違いも知つておこう

次世代省エネ基準では、地域別に区分された各々の地域特性に応じて、工法別に断熱材の種類とその厚さの参考値が細かく示されています。無機繊維系はガラスや鉱物を繊維状にしたもので、価格が手頃で加工しやすく最も多く使われています。木質繊維系は、木の特性を発揮して吸放湿性に優れ、内部結露も防ぎます。発泡プラスティック系は、内部が無数の気泡状になって密閉状態にあり、熱の移動ができない高断熱構造です。板状のものや吹き込みタイプが主流です。

 

断熱と空調の工夫

今や地球温暖化防止のために不可欠となった省エネ対策。住まいにおいても、冷暖房など消費エネルギーを抑える高断熱・高気密化が進み、それに伴って換気・空調も重視されています。節約にもつながる断熱や空調についてチェックしておきましょう。

 

 

次世代省エネ基準を目標に 節約できる住まいを目指す!!

家庭の消費エネルギーの約7割がエアコンや給湯によると推定されています。この 省エネ化の慕本が、床、壁、天井、開口部などの断熱性を上げてすき問をなくし、熱の出入りを抑えて小さなエネルギーで暮らすこと。これは光熱費の節約になるだけでなく、部屋ごとの温度差による不快感も解消、結露も発生しにくくなるので、家も長持ちすることになります。1980年にできた省エネ基準に続き、 92年には新省エネ基準が誕生、99年にはさらにエネルギーの約20%削減を目標に、 開口部の断熱・気密も義務づけた次世代省工ネ基準ができました。これらの基準は強制力を伴いませんが、十分な省エネのために は次世代省エネ基準をクリアする家づくりを目指したいものです。