希望を叶える家づくりのパートナー

家づくりのパートナー

 

家づくりのパートナー選び

家づくりのパートナー選び

住まいへの希望を叶える工法を選ぶ

戸建て住宅は構造材の素材別に、①木造、②鉄骨造、③鉄筋コンクリート造の3つに大きく分けられます。①には、木造軸組工法(在来工法)、2×4工法、木質バネル工法、②は軽量鉄骨構造、重量鉄骨ラーメン構造、③はラーメン構造、壁式構造などがあります。

 

もっとも一般的なのは木造軸組工法で、多くの工務店はこの工法を採用しています。2×4工法は、壁・床・天井の6面で家を支えるもので、地震に強く気密・断熱性が高いのが特徴です。木質パネル工法はハウスメーカーが工場で部材を生産し、現場で組み立てるもので、工期が短く品質が安定しています。鉄骨造や鉄筋コンクリート造は耐震性は高いものの、工期が長くなり、コストも高くなりがちです。業者によって、工法の得手・不得手がありますので、工法を選ぶ際は予算や工期はもちろん大切ですが、家づくりにあたってはいちばん優先させたい性能(メリット)を念頭に考えるようにしましょう。

 

注文住宅か建売り住宅か

戸建て住宅には大きく分けて、注文住宅と建売り住宅があります。注文住宅は自分たちのプランを反映させた家づくりができますが、家の外観・間取り・設備の一つ一つまで考えたり選択したりする時間と手間が必要になります。すでに土地探しからはじめることになり、手続き面でもなにかとわずらわしいことがあります。
一方、建売り住宅は不動産会社が分譲する物件を選ぶもので、土地と建物はセットになっています。外観や間取りなどはすでに決定しており、早く入居したい人やプランニングが面倒な人に向いています。ただし、規定の間取りに自分たちのライフスタイルを合わせて行かなくてはいけません。最近は注文住宅メーカーにもローコスト商品が登場しており、費用面の差は以前よりも縮まりつつあります。どちらを選ぶかは、住まいに自分を合わせるか、自分に住まいを合わせるかの選択になってくるでしょう。

 

建売り住宅は不動産会社の分譲地にある1軒1軒の物件から選ぶことになりますが、注文住宅は土地を確保したあと、家を建てる依頼先を選ばなければなりません。依頼先には大きくわけて、ハウスメーカー、工務店、設計事務所があります。

 

本当に必要なものを選び、優先順位をつける

家づくりのパートナーが決まったら、具体的なプランニングにとりかかります。このとき、しっかりと家族の希望を伝えることが、住み心地の良い家につながります。モデルハウスなどを見て回ると目が肥えてしまい、あれもこれもと欲張りがちになってしまいますが、わが家に本当に必要なものはなにか、この先なにが必要になるかを家族全員で話し合うようにしましょう。

 

家族の希望はプランニングの打ち合わせ時に伝えます。このとき、「絶対に譲れない条件」「できれば叶えたい条件」など優先順位をつけて伝えると、プランニングが大きくずれることはありません。また、どんな些細な希望でも、プロならではのアイデアで実現できることも少なくありませんので、遠慮なく話すようにしましょう。

 

担当者との信頼関係が重要

家づくりの過程ではさまざまな打ち合わせや事務手続きがあり、営業担当者や設計担当者、建築家とは何度となく顔を合わせることになります。また、家を立てた後もアフターメンテナンスやクレーム対応などで同じ人に連絡することが多いため、お互いの信頼関係や相性がとても大切です。ウマの合わない担当者と我慢して付き合っても、満足できる住まいになる可能性は低いものです。どうしても、合わない時は業者にそのことを伝え、担当者を替えてもらうよう交渉してみましょう。ハウスメーカーなどは、「担当替えは無理」といわれることも多いようですが、どうしても意向を汲み取ってもらえないようなら、業者を変えることも検討しましょう。

 

設計事務所の場合は、別の事務所を探すことになります。一からやり直しになるので時間や手間はかかりますが、家は一生に一度の買い物です。本当に信頼できる人に任せられるように、しっかりと準備しましょう。

 

 

図面もポイントごとに自分でチェック

おおよそのプランニングが決まると、設計担当者が設計図書を作成します。設計図書はさまざまな図面と、図面で表せない施工方法や材料などを補足する仕様書で構成されています。

 

図面には基本設計と実施設計があり、基本設計図は主に建築主と設計者の打ち合わせや、概算の見積もりの算出等に使用されます。駐車場の配置や隣家とのスペース、部屋や窓の位置、外観のイメージなどをチェックしましょう。
基本設計が決まると、施工業者が現場で作業するための実施設計図が作成されます。細かなサイズの指定や専門記号などが使われており、一般の人からするとなじみにくい内容になっていますが、業者に任せきりにせず、気になる部分があれば確認をするようにしましょう。

 

細かな要望を伝え、施工ミスを防ぐ仕様書

プロの職人とはいえ、1軒の家を設計図のみで建てることはできません。図面に書くことが出来ない細かな手順や材料、仕上げ方法などをまとめたものが仕様書になり、標準仕様以外の工事は特記仕様書というものにまとめられ設計者から現場へと指示されます。現場では図面よりも特記仕様書の内容が優先されるため、手抜きや施工ミスを防ぐ重要な書類となります。


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